仏壇とは、仏像や仏具を飾り、仏様を祭る台のことです。
家庭のお仏壇は、寺院にある(内陣)を小型にして、厨子と一体化して箱型にしたもので、お寺の出張所のようなものです。
お仏壇にお位牌が置かれているのは、先祖様が仏様のお力によって浄土に導かれることを祈っている、導かれたことを信じていることを表しています。
お仏壇の中央にあるくびれた部分は「須弥壇」と呼ばれ、須弥山を表しています。
須弥壇より上は清浄な仏の世界、下は地上世界だと考えられます。
須弥壇の上には「宮殿」があり、ご本尊、の仏像、仏画が祭られています。
お仏壇の各所は、動植物や菩薩・天人などの彫り物や蒔絵などによって荘厳に装飾されています。
これらは「浄土」=汚れのない清浄な世界を表しています。
仏像とは仏教の信仰対象である仏の姿を表現した像のこと。
ご本尊は各宗派によって異なります。お仏壇の上段中央に安置します。
新しくお求めになったら、お寺に「開眼法要」(入仏法要)を依頼すると良いでしょう。
位牌(いはい)とは、死者の祭祀のため、戒名を書いて、仏壇やお寺の位牌壇に安置する木製の牌をいいます。
位牌は、大切だった亡き人そのものともいえます。
故人にふさわしいものを選び、四十九日までにご準備ください。
仏具はご本尊を供養すると共に、ご先祖や亡き人を供養するためのものです。
飾り方を宗派別でご紹介いたします。
仏壇も購入後、時間が経つにつれ、汚れや傷が目立ってきます。傷み具合によってメンテンス方法も変わってきます。
メンテナンスにより新品同様に綺麗になりますので、普段から定期点検を行い、下記のような場合はメンテナンスを受けることをおすすめします。
・内部がくすみ塗りや金箔の艶がない。
・彫刻がとれてきたり塗りが剥げている
・打ち金具がとれたり錆びがでている
・扉や障子のガタつきや破損