
お盆は、正式には「盂蘭盆会」といい、「仏説孟蘭盆経」という経典に基づいて営まれるようになったものと言われています。
お釈迦さまの弟子の一人が、亡母を供養した話から生まれたもので、「日本書紀」には、推古天皇14年(606年)に「釈迦誕生日の4月8日と、7月15日に斉会を設けて供養する勅命が下った」とあります。
もともとの土着信仰ともあいまって、古くから行われていた仏教行事であったことが分かります。
現代日本では、あらためてご先祖に感謝し、生命が連綿と受け継がれていくことを体感できる大切な行事となっています。