浄土真宗 本願寺派の方向けの仏壇の選び方
どの種類のお仏壇を選ぶのがいいのかなど徹底解説

宗派別の解説の中でも、特にここ日本では多いとされている浄土真宗 本願寺派のお仏壇の選び方について見て行きましょう。
解説本などを見てもわかるのですが、日本においては多くの仏教の宗派が存在していますが、今回の浄土真宗 本願寺派が信者数では最も多いと言っても良いほどに人数が多くいる宗派になります。
そのため、お仏壇選びに当たっても、よくどれを選べばいいのかなど悩む方が多く、私自身も過去に何度も相談を受けた経験がありますので今回はそこについて見ていきたいと思います。
浄土真宗のお仏壇は宗派に注意を
浄土真宗でのお仏壇選びで、最も気をつけなければいけないのが、浄土真宗の何派なのかという事です。それによって選ぶお仏壇が変わってきます。
その他の宗派では、基本的には○○宗で統一されることがほとんどです。
それぞれの宗派にも派は数多くあれど、ご本尊や選ぶお仏壇の違いなどは、そこまで顕著にあるわけではありません。
そのため、自分は浄土真宗だと思っている方も多いのですが、実は、浄土真宗に関して言えば、その浄土真宗の何派かによって大きく異なります。
真宗十派と呼ばれるほど、浄土真宗は宗派がわかれているのですが、その中でも特に「本願寺派」と「大谷派」で大きく変わってくる事になります。
今回の解説はこの浄土真宗の中でも最大の宗派とも言われている本願寺派がメインのため、大谷派の方は大谷派の解説をご確認ください。
- 真宗 大谷派(東本願寺派/東派など)のお仏壇の選び方と注意点
- 真宗大谷派は、真宗十派と呼ばれている中の1つにあたり、特に浄土真宗 本願寺派の西本願寺派と分けて考える事から、真宗 大谷派は東本願寺派、東派 …
本願寺派か大谷派かは、お寺の名前と本山で確かめる
お仏壇を見に行く前に、自分の家が本願寺派と大谷派のどちらなのかをはっきりさせておきましょう。浄土真宗では菩提寺のことをお手次のお寺とも言いますが、そのお寺の正式な名前と本山が手がかりになります。
本願寺派の正式な名前は「浄土真宗本願寺派」で、お西や西本願寺派とも呼ばれています。本山は京都の堀川通花屋町にある龍谷山本願寺、いわゆる西本願寺です。
大谷派のほうは「真宗大谷派」が正式な名前で、頭に浄土の文字が付きません。
本山は烏丸通七条の真宗本廟で、こちらが東本願寺と呼ばれているお寺になります。
菩提寺の名前が浄土真宗本願寺派で始まっていれば西、真宗大谷派で始まっていれば東と判断できます。
浄土真宗の文字が頭に付いているかどうかが、まず見るところです。
法名に付く「釋」の字は両派とも使いますので、位牌や過去帳に釋の字があるというだけでは西か東かまでは決まりません。
菩提寺の名前も本山も分からないときは、手元のお仏壇や仏具の造りから西か東かを見極める方法を次の記事で確かめてみてください。
- 今さら聞けない浄土真宗の基本。西や東・本山での仏壇や仏具の違いと見極め方
- 自分の家の宗派が浄土真宗の方は、おそらくお仏壇・仏具を購入しようと仏壇店へ足を運んだ際に「お東ですか?お西ですか?」などと聞かれる機会がある …
西か東かがはっきりして、ようやくお仏壇そのものの話に進めます。
本願寺派のお仏壇選びについて
浄土真宗本願寺派のお仏壇選びについては、基本的にはどの種類のお仏壇を選んでも問題はありません。
モダン仏壇、唐木仏壇、金仏壇とどれでも問題はありません。
昔の名残などから浄土真宗と言えば金仏壇といったイメージを持つ方も多く、金仏壇を選ばれる方は多くいます。
ただし、金仏壇を仏間に置くというのが昔の一般的な仏壇社会の流れでしたが、今では仏間などもない方も多く最近では流行に沿ったモダン仏壇にモダンな仏具を祀るという方も多くいらっしゃいます。
モダン仏壇や唐木仏壇であれば、基本的にはどれを選んでも問題ないのですが、金仏壇を選ぶ際だけは、注意が必要です。
金仏壇の場合は、本願寺派向けのお仏壇を選ぶ
モダン仏壇や唐木仏壇には宗派によって内装が違ったりする事はないのですが、金仏壇だけは異なります。
金仏壇に関して言えば、今では主に浄土真宗で選ばれる事が多く、内部などの造りは宮殿の形をそれぞれの宗派の本山の形を模して作られています。
そのため、浄土真宗に至っては、特に最大派の本願寺派と大谷派によって、同じ金仏壇でも中の造りが異なります。
本願寺派では宮殿は一重破風屋根で造られ、外柱などは、金箔を張った柱で、全体的にいわゆる金色が強いお仏壇となり、こちらを選ぶ必要があります。
くれぐれも、大谷派向けのお仏壇などを選ばないように注意が必要です。
唐木仏壇やモダン仏壇に関しては、特にそういった事はないため、金仏壇以外のお仏壇であれば、そういった事を気にする必要はなく仏壇を選んでも大丈夫です。
お店には最初に浄土真宗本願寺派と伝えておく
仏壇店に足を運んだら、最初に浄土真宗本願寺派であることを伝えておきましょう。
そうすれば、金仏壇の様式も仏具の色も掛軸の高さも、お店の側で本願寺派向けにそろえて案内してもらえます。
浄土真宗とだけ伝えた場合、お店の人は西と東のどちら向けの品を出せばよいのか判断できません。大谷派の公式サイトも宗派名を必ず仏壇店に伝えるよう案内していますが、本願寺派でもまったく同じ事情です。
ちなみに、本願寺派の公式に金仏壇を求める規定はありません。
公式の仏事Q&Aでは、どのような生活スタイルの人でも、まずはお仏壇を自分たちの生活空間に置くことが勧められています。
では、金仏壇以外を選ぶとしたら何から決めればよいのでしょうか。
モダン仏壇や唐木仏壇なら、置く場所と掛軸の高さから決める
金仏壇以外を選ぶ場合、最初に決めるのはお仏壇を置く場所です。
置く場所が決まれば、そこに収まるお仏壇の大きさと、その中に掛けられる掛軸の高さが自然と絞られてきます。
お仏壇の向きについては、東向きが良いと書いてある解説を目にした方も多いかもしれませんが、実を言えば、本願寺派の公式の仏事Q&Aは方角を基準にしておらず、心が落ち着ける場所に置くことを勧めています。
公式が挙げているのは、玄関先や部屋の出入り口の近くを避けることと、外の光がお仏壇の背後から差し込む向きは逆光で眩しいので実際の光の入り具合を見て向きを決めることです。
北向きを気にするよりも、まずは採光を優先するというのが公式の考え方になります。西に向かって手を合わせる文化も大切にされてきましたので、そちらに合わせるのももちろん構いません。
どちらでなければならないという話ではなく、毎日手を合わせやすい場所を選ぶことがいちばんです。
仏間の無い家でどの部屋に置くかという、宗派を問わない置き場所の考え方はこちらの記事のほうにまとめています。
- お仏壇を置く部屋や場所とお仏壇の向きや方角などの注意点
- お仏壇をこれから買おうと考えている方にとって、悩ましいポイントはいくつもありますが、その1つが買った後どの部屋に、どう向いて配置すれば良いの …
置く場所が決まったら、掛軸の高さを見ておきましょう。
本山から受けられる掛軸は二十代という小さいものからあり、小型のお仏壇にも対応しています。
とはいえ、お仏壇の内側の高さに掛軸の高さが合っていなければ掛けられません。
お仏壇を決める前に、どの高さの掛軸まで収まるのかをお店で確かめておくと、後から掛軸だけ合わないという事が起こりにくくなります。
ご本尊と脇掛は本山の西本願寺から受ける
お仏壇の中央に掛けるご本尊と、その両脇に掛ける脇掛(わきがけ)は、仏壇店で買うものと思っている方が多いかもしれません。
脇掛は脇侍とも呼ばれますが、本願寺派ではご本尊も脇掛も本山の西本願寺から受ける仕組みがあります。
お仏壇の飾り方の中でも、ここがいちばん本願寺派らしいところと言えます。
仏壇店で選ぶのはお仏壇と仏具で、ご本尊と脇掛は本山から迎える、という分け方を先に知っておくとこの後の話が分かりやすくなります。
中央は阿弥陀如来、両脇は親鸞聖人と蓮如上人
中央にお迎えするご本尊は阿弥陀如来で、お姿を描いた絵像の掛軸か、六字名号(南無阿弥陀仏)を書いた掛軸のどちらかになります。
向かって右には宗祖である親鸞聖人のお姿を描いた御影か、文字だけの十字名号を掛け、向かって左には中興の祖である蓮如上人の御影か九字名号を掛けます。
絵像と名号のどちらもご本尊としては同じもので、優劣があるわけではありません。
この並び方そのものは大谷派も同じで、東西で違うのは絵像の描き方の細部です。
その細部や、仏像と掛軸のどちらにするか、サイズをどう合わせるかまで知りたい方は、本願寺派のご本尊を扱った下記の記事を合わせて読んでみてください。
- 浄土真宗 本願寺派の御本尊と脇侍 - 阿弥陀如来の仏像や掛け軸の選び方と祀り方
- 浄土真宗においてもやはり大切なのは御本尊になります。 今回は浄土真宗の中でも本願寺派における御本尊や脇侍についてをしっかり解説してみたいと思 …
阿弥陀如来を木像で迎えたい場合は、仏壇店で扱っています。
本山から受けられるのは絵像と名号の掛軸で、木像はその中に含まれていません。
申し込みは菩提寺を通し、掛軸には裏書きが付く
本山から授与される掛軸は免物(めんもつ)と呼ばれ、蓮如上人の頃から本願寺の歴代のご門主が門徒に授与してきたものです。
ご本尊も脇掛も、この免物として受ける形になります。
西本願寺の申込ページによると、申し込みは本山の窓口で直接行うほか、申込書の郵送や申請フォーム、直接受け付けている別院でもできます。
参考)西本願寺「各種お申込み」
ただ、一般の家庭が受ける場合は菩提寺を通すのが通常の形です。
本願寺派の公式でも、ご本尊を掛けることは菩提寺にお願いするよう案内されています。
そのため、お仏壇を買う前の段階で菩提寺にひと言伝えておくと話が早くなります。
掛軸の高さや表装の相談も、その流れでできるからです。
本山から受けた掛軸には、ご門主の名前と御印、そして本山の授与であることを示す裏書きが付きます。掛軸の表装には金襴や桐、藤といった種類があり、本山に納める冥加金の額も本山のページで案内されていますので、そちらで確かめてみてください。
なお、2021年4月からは携行本尊という小さなご本尊も本山から出ています。
縦90mm、横55mmの絵像で、専用の台を使えば部屋に安置することもできます。
お仏壇を置く場所がどうしても取れない家でも、この携行本尊であればご本尊を迎えられます。
仏具は黒っぽい色の本願寺派向けでそろえる
お仏壇の種類はモダンでも唐木でも構いませんが、中に置く仏具は本願寺派向けでそろえておきましょう。
本願寺派向けの仏具は宣徳色や焼き色と呼ばれる黒っぽい色で、大谷派向けの金色の仏具とは見た目がはっきり違います。
仏壇店で仏具を見比べるときは、この色を目安にすれば本願寺派向けかどうかを見分けやすくなります。本願寺派の飾り方では三具足のほかにも用意する仏具がありますので、そちらも合わせて見ていきます。
三具足のほかに華瓶と土香炉、打敷をそろえる
本願寺派向けの仏具で最初に買うことになるのは、三具足(みつぐそく)と呼ばれる香炉、火立、花立の組み合わせで、本願寺派の公式でも灯と香と華の三具足を仏さまを中心に整えるのがお仏壇のお飾りの基本と説明されています。
法事のときは火立と花立を一対ずつにした五具足(いつぐそく)に変え、仏具を並べる前卓の上でいちばん外側に花立、その内側に火立、中央に香炉という並びにします。
ローソクの色は三回忌まで白、七回忌以降は朱になります。
火立を選ぶときは、菖蒲型や六角型など飾りの無いものが本願寺派向けです。
鶴と亀をかたどった火立は大谷派向けですので、こちらは選ばないようにしましょう。
華瓶(けびょう)は一対で用意し、水を入れて樒(しきみ)を挿してお供えします。
湯呑みのお茶やコップの水をお仏壇に供える作法は浄土真宗にはありませんので、お水はこの華瓶で供える形になります。
お線香を焚くための香炉は、土香炉と呼ばれる口の広い陶磁器製のものを選びます。
焼香に使う蓋つきの金香炉は口が狭く、お線香を焚くのには向きません。
お仏壇の卓に掛ける打敷は三角のものが浄土真宗では一般的で、普段は掛けずに法事やお盆などのときに掛けます。餅や菓子、果物を供える供笥(くげ)という台も、法事やお盆のときにご本尊の手前へ左右一対にして使うものです。
金仏壇を選んだ場合は、輪灯や瓔珞といった吊り仏具も付いてきます。
小さなお仏壇であれば省いてもよく、公式もお飾りは大きさに応じて適宜に行うようにと案内しています。
お仏飯は丸く盛り、お線香は折って寝かせる
毎日のお供えの中で本願寺派らしさが出るのがお仏飯とお線香です。
お仏飯を盛る器や香炉を選ぶときにも関わってきますので、買う前に知っておきましょう。
お仏飯はご本尊の真ん前に置き、朝のお勤めの前に供えて昼までに下げるというのが本願寺派の公式の説明です。ご本尊の前だけでなく、両脇の脇掛の前にも供えて合わせて3つにする形もあります。
本願寺派の盛り方は丸く山型で、大谷派は盛槽(もっそう)という型を使って円筒形に盛ります。
山型は蓮のつぼみ、円筒形は蓮の実を表すとされています。
お線香は立てずに、短く折って土香炉に寝かせます。
土香炉は口が広いので、折ったお線香を寝かせてもきちんと収まるのです。
大谷派向けの仏具と見分けるための一覧
お店で本願寺派向けか大谷派向けか迷ったときに、見た目で判断できるところを表にしました。
店頭で見比べるときの確認用に使ってください。
| 見るところ | 本願寺派(西)向け | 大谷派(東)向け |
|---|---|---|
| 金仏壇の宮殿の屋根 | 一重 | 二重の瓦屋根 |
| 金仏壇の柱 | 金箔 | 黒漆に金具 |
| 仏具の色 | 黒っぽい宣徳色や焼き色 | 金色 |
| 火立 | 菖蒲型や六角型など飾りの無いもの | 鶴亀 |
| お仏飯の形 | 丸く山型 | 盛槽で盛る円筒形 |
ご本尊と脇掛の掛軸は東西で並び方が同じですので、掛軸の配置だけでは見分けられません。表に挙げたところを見ても判断がつかない品は、無理に自分で見分けようとせず、その場でお店の人に本願寺派向けかどうかを聞いてしまいましょう。
位牌は用いず、過去帳に法名を記す
親のお仏壇を引き継いだときに、中に位牌が無いことを不思議に思った方もいるかもしれません。本願寺派では位牌を用いないのが本来の形で、何かが欠けているわけではありません。
本願寺派の公式の仏事Q&Aでは、位牌は中国の儒教に由来するもので、霊の宿る所という意識が残るために用いない、と説明されています。
その代わりに用いるのが過去帳で、故人の法名と俗名、亡くなった年月日を記しておくご先祖様の記録帳のようなものです。
命日や法事のときに過去帳を置く場合は見台という台に載せて開き、ご本尊の妨げにならないようにお仏壇の中段の脇か下段に置きます。
過去帳の前にお水や食べ物は供えません。
仏壇店の飾り方の説明では中段に見台ごと置いたままにする形をよく見かけますが、公式の説明は命日や法事のときに置く場合という書き方で、常に飾っておくことを前提にはしていません。
どちらが間違いというものではなく、公式の考え方を知ったうえで家の習慣に合わせれば十分です。
過去帳に記す法名は釋の字を頭に付けた漢字2字で、本願寺派が2012年に定めた規程にもその形で書かれています。
浄土真宗では戒名ではなく、この法名という呼び方をします。
位牌の代わりになるものとしては、法名軸もあります。
無地の掛軸に法名と亡くなった年月日を記し、お仏壇の側面に掛けるものです。
しかしながら、現代では本願寺派でも位牌を用意する家が増えていて、お寺によっては受け入れているところもあります。
位牌をどうするかで迷ったら、菩提寺にその家のこれまでの形を聞いてみるのがいちばん確かな方法になります。
過去帳と法名軸、そして位牌をめぐる今の時代の流れは、別の記事のほうが詳しいです。
- 浄土真宗に位牌は必要ない?過去帳や法名軸と今の時代の流れについて
- 非常に多くのお客様から過去にお問い合わせいただいた中の1つに、浄土真宗の方の位牌は必要なのか必要でないのかというのがあります。 一般的には …
新しいお仏壇には魂入れではなく入仏法要を
お仏壇とご本尊がそろったら、菩提寺にお願いして入仏法要を行います。
入仏式とも呼ばれるこの法要は新しいお仏壇にご本尊をお迎えするためのもので、ご本尊を掛けることと合わせて菩提寺に頼む流れになります。
魂入れという言葉を聞いたことがある方も多いかもしれません。
ただ、本願寺派の公式の仏事Q&Aは、僧侶が仏さまの魂を入れるのではないので、お魂入れやお性根入れとは言わず、入仏法要と言うように案内しています。
参考)浄土真宗本願寺派「仏事・行事Q&A」
もし言い間違えても菩提寺で言い直せば済む話ですので、そこで身構える必要はありません。なお、御移徙(おわたまし)という呼び方は大谷派のもので、本願寺派の公式では使われていません。
引っ越しでお仏壇を動かすときや、お仏壇を手放す前には遷仏法要という法要があります。本願寺派直轄の築地本願寺の仏事相談でも、入仏法要と遷仏法要は対にして案内されています。
法要の場で迷いやすいのが、焼香と、本願寺派で念珠と呼ばれている数珠の扱いです。本願寺派の焼香は1回で、お香をつまんで額の高さまで上げる、おしいただく所作はしません。
念珠は房を下に垂らして左手で持ち、合掌のときは両手に掛けて親指で軽く上から押さえます。
珠をこすり合わせて音を出したり、手のひらで握りしめたりはしません。
法要が済んだあとの朝夕のお勤めで読むのは正信偈で、本願寺出版社の『浄土真宗本願寺派 日常勤行聖典』にはお経のほかにお仏壇の荘厳と呼ばれる飾り方や作法も載っています。
385円で手に入りますので、お仏壇と一緒に一冊用意しておくと、お飾りや作法で迷ったときに開けます。
まとめ
本願寺派のお仏壇選びは、自分の家が西か東かを確かめるところから始まります。
金仏壇にするなら本願寺派向けの造りを選び、モダン仏壇や唐木仏壇なら置く場所と掛軸の高さから決めていけば大丈夫です。
ご本尊と脇掛は本山の西本願寺から菩提寺を通して受け、仏具は黒っぽい色の本願寺派向けでそろえます。
位牌の代わりに過去帳を用意し、お仏壇が整ったら入仏法要をお願いする、という流れを頭に置いておけば、お店でもお寺でも話が進めやすくなります。
分からないところは菩提寺やお店の人に聞きながら、一つずつ形にしていきましょう。





